こんにちは。
今回も練習に行き詰まった時の対処法
についてです。
今回も練習に行き詰まった時の対処法
についてです。
3、自分の演奏を録音・録画する
自分の演奏を録音・録画して
自分で聴いてみましょう。
どうしてひけないのか原因がわからない時、
自分の演奏を客観的に聴いてみると
ひけない原因がわかることがあります。
自分の演奏を客観的に聴くのは
ひきながらではとても難しいので、
録音や録画をして確認するのがおすすめです。
また、自分の演奏の録音・録画をすると
自分がどのくらい変化しているかも
よくわかります。
先生に注意されたことを
自分ではやっているつもりなのに、
『もっとやって』とか
『さっきと全然変わってないよ』と言われて
『治してるのに、なんで!?』
と、思ったことありませんか?
私はよくありました😅
自分ではやっているつもりでも、
聴いている人に変化が伝わる程はできていない
ということは、本当に多いのです。
録音した自分の音を聞いてみると
よくわかりますよ!
次のレッスンまでに、
先生に言われたことをちゃんと治すためにも
録音・録画はかなり効果的です。
録音ではなく録画をすると、
自分のひき方の癖などを発見できます。
思っていたより楽器が下がっていたり、
思っていたより弓の幅が使えていなかったり…
思いがけない所から
上手くひけない原因が見つかったりします。
今はスマホで簡単に録画できるので、
録画して見直すのもとてもおすすめです。
これはソロの練習だけではなく、
室内楽などの合奏でも効果的な対処法です。
室内楽のバランスは
演奏しているとわかりにくいので、
録音したものを聴くとよくわかります。
録画の場合は演奏はもちろん、
椅子の並べ方や譜面台の高さなど、
見た目で直すべきことも発見できます。
本番は見た目も大事なので、
一度録画してみると良いですよ。
自分の演奏を録音・録画して確認するのは
本当に良い練習になるのですが、
辛くなることもあります。
現実を目の当たりにするからです。
もしかしたら、
『思っていたより上手くひけてない…』と
落ち込んでしまうこともあると思います。
でも、現実をしっかり受け止めて改善すれば、
確実に上達できます!
練習に行き詰まってしまった時や
大事な本番の前などには、
自分の演奏を録音・録画して見直しましょう。
今まで気付かなかったことを
たくさん気付くことができますよ!
それでは、また🌸
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