今回も効率良く上達するレッスンの受け方
についてです。
前回お話したように、
先生に次のレッスンでも
同じ注意をされないようにすると、
速く上達することができます。
でも、レッスンで言われたことを
覚えているのは難しいですよね？
楽譜に注意されたことを書き込んでも、
レッスンの回数が増えると書き込みも増えて
どの書き込みが今回言われたことなのか
わからなくなってしまうこともあります。
そんな時におすすめなのが、
レッスンを録音・録画することです。
録音したレッスンを練習の時に聞き直して、
先生に言われたことを思い出しましょう。
ちゃんと覚えているつもりでも
意外と忘れてしまっていることもあるので、
録音・録画をしておくと安心です。
さらに、自分の演奏も聴けるので、
録音を聞き直すのは
かなり良い勉強になりますよ！
『録音はちょっとなぁ…』
という方は、
色鉛筆を使うのもおすすめです。
これは、私が学生の時に
先生に教えて頂いた方法なんですが、
レッスンの度に違う色で
楽譜に書き込みをします。
これは私が学生の時に使っていた楽譜です。
毎回レッスンごとに
書き込む色を変えていました。
カラフルですね〜。
それだけ毎週注意されたということです😅
でも、こうしておけば、
いつ注意されたものか混乱しないので、
次のレッスンまでに今回注意されたものを
治すことができるので便利でした。
原譜に色鉛筆を使ってしまうと
数年後に見返した時に逆に混乱するので、
コピーをして書き込むのがおすすめです。
書き込みが増えて混乱したことがある方は
試してみてはいかがでしょうか？
先生に言われたことは忘れてはいけませんが
全部覚えておくのは大変です。
少しでも多くのことを覚えておけるように
レッスンの受け方を工夫してみましょう！
それでは、また🌸
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