こんにちは。
今回は音階の下りの練習についてです。
今回は音階の下りの練習についてです。
前回お話したように、
音階を上っていく時は
前の音の指を離さずに次の指を押さえます。
下りの時は指を一本ずつ離していくのですが
指は弦の真上に上げるように離しましょう。
押さえた指は
弦の真上に留まるように離します。
指が弦から離れないように
気を付けましょう。
これは音程を安定させるためです。
左手は指と指の間に隙間ができるように
弦を押さえるのですが
最初はかなり意識していないと
自然と指同士がくっついてしまいます。
指を離す時は特に注意が必要で、
弦から離れた場所に指を上げてしまうと、
隙間がなくなってしまいやすいです。
指を弦から離しても
指同士の隙間がなくならないように
気を付けてください。
指同士がくっついてしまうと、
音程を正しく取るのが難しくなります。
指同士がくっついて
指が弦から離れてしまうと、
再び指を押さえる時に正しい音程の場所まで
指を移動させなくてはいけないからです。
これでは、
毎回同じ音程を押さえるのは難しいですね。
でも、指同士に隙間があって
弦の真上に指が留まっていれば、
指を下に降ろして弦を押さえるだけで
いつも同じ音程を取ることができます。
押さえる度に音程が変わらないように
離した指は弦の真上に留めておきましょう。
指を押さえる時も離す時も
左手の形が変わらないようにすれば
音程はかなり安定します。
自分の左手の形をよく確認しながら
音階の練習をしましょう!
それでは、また🌸
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