1、名前をつける
メンバー全員で話し合って
カルテットやトリオの名前を決めましょう。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
意外と大事なことなんです。
室内楽を組んでも
だんだん練習回数が減って
気が付いたら何となく自然消滅…
と、いうことはよくあります。
室内楽に名前を付けておくと
『自分はこの室内楽のメンバーだ!』
という意識が芽生えて
長く続けることができるのです。
実際にプロでもアマチュアでも
名前のついている室内楽は
長く演奏を続けています。
メンバー全員でよく話し合って
素敵な名前を付けてくださいね。
メンバーの絆も強くなりますよ!
2、好きな曲を演奏する
室内楽の練習を始めたら、
曲選びに悩むのではないでしょうか。
弦楽合奏は
最初はモーツァルトやハイドンを選ぶと
演奏しやすく、勉強にもなります。
でも、勉強ばかりで飽きてしまった時は
好きな曲を演奏してみましょう!
『難しいかな』と思って
演奏するのを躊躇してきた憧れの曲を
試しにひいてみるのも良いですね。
好きな曲なら練習も楽しめます!
『やっぱり難しくてひけない!』
と思ったら、少し寝かせておいて
後日また挑戦すれば良いのす。
また、クラシックだけでなく、
J-POPや映画音楽を演奏しても
良いでしょう。
特にカルテットは
たくさんの楽譜が出版されています。
私も自分のカルテットで
大河ドラマのテーマや映画音楽を
演奏することがあります。
思い出の曲や、今流行っている曲を
弦楽合奏で演奏すると
また違った雰囲気になりますよ。
気軽に演奏できる曲を選んで
室内楽を思い切り楽しみましょう!!
次回も
室内楽のモチベーションを上げる方法
についてです。
それでは、また🌸