ヴァイオリンに必要な物②

こんにちは。

今回はヴァイオリンを習う時に
あったら便利な物をご紹介します。

絶対に必要な物については
前回の《ヴァイオリンに必要な物①》
ご覧ください。



楽器ケース


楽器とセットになっていることが多いので
敢えて昨日は紹介しませんでしたが、
自分の好きな色や好きな形の物を見つけて
買い替える方は多いです。

形や素材によって重さが変わりますし、
楽譜を入れられるケースもあります。

『お気に入りのケースを持っていると
 やる気がアップする!』
という方もいますので、
自分の好きな楽器ケースを探してみては
いかがでしょうか?

形や素材については
《楽器ケース》を参考にしてください。


弱音器(ミュート)

ヴァイオリンの駒に付けて振動を減らし、
音を籠らせるために使います。

ソロの曲ではあまり使いませんが、
オーケストラの曲では
頻繁に使う機会があります。


『オーケストラで演奏したい!』
と思っている方は
準備しておくと良いでしょう。

詳しくはこちらの
《楽譜の記号(弦楽器特有の記号②)》
ご覧ください。


消音器

消音器も先程の弱音器と同様に
駒に付けて使います。

消音器は
弱音器よりも音をかなり小さくするので、
演奏中ではなく練習中に使います。

ご自宅で大きな音で練習できない方に
おすすめです。

使い方、素材などはこちらの
《消音器》を参考にしてくださいね。


楽器用のレインカバー

雨の日に
楽器を持って出かけないといけない時、
あると便利なのが、
楽器用のレインカバーです。

大雨の時は楽器ケースの蓋の隙間から
水が入ってしまうことがあります。

ヴァイオリンを濡らすのは厳禁です!!

大雨の中、楽器を持って歩く場合は
是非使用してください!


ゴミ袋などで代用している方もいますが、
何度も使うことを考えると
レインカバーの方が便利です。


楽器ケースの形やサイズによって
レインカバーも変わります。

是非、こちらの
《雨の日の対策》を参考にしてください。


鉛筆

楽譜の書き込みのために使います。

指番号やスラー、先生からの注意など、
楽譜には色々な書き込みをしますね。

指番号やスラーは変わることもあるので
消しやすい鉛筆がおすすめです。
(シャープペンシルは跡が残りやすいので、
書き込みには向いていません。)

できれば2B以上の濃い鉛筆を使いましょう。

詳しくは
《鉛筆》をご覧ください。




いかがでしたか?

どうしても必要な物ではありませんが、
『自分には必要だな』と思うものがあったら
是非取り入れてみてくださいね。

それでは、また🌸