ヴァイオリンに必要な物①

こんにちは。

今回は
ヴァイオリンを始める時に必要な物です。

ヴァイオリンと弓は当たり前ですが、
それ以外にも必要な小物がありますので、
重要なものから順番に説明します!




肩当て

肩当ては
身体と楽器の間の隙間を埋めるものです。

肩当てをつけると
楽器を安定して持てるようになります。

セットの楽器を購入した場合は
肩当てもついていますが、
人から楽器を譲り受けた場合などは
肩当てがあるか確認してくださいね。

楽器のサイズによって
肩当てのサイズも変わるので、
自分の楽器に合った肩当てを選びましょう。

肩当ての付け方は
《肩当て》

肩当ての合わせ方・サイズについては
《肩当ての仕組み》

をご覧ください。


松脂

松脂もセットで購入した楽器には
一緒についていることが多いですね。

松脂は弓の毛に塗って使います。

松脂を塗らないと音は鳴らないので、
ない場合はすぐに購入しましょう!

塗り方は
《弓と松脂(まつやに)》
を参考にしてください。


譜面台

楽譜を置く台です。

楽譜は自分の身長に合った高さに置きます。

楽譜の位置が低すぎても高すぎても
姿勢が悪くなってしまうので、
特にヴァイオリンを始めたばかりの方は
譜面台を必ず用意しましょう。

譜面台の高さと種類については
《譜面台》
を参考にしてください。


メトロノーム

ヴァイオリンを
習い始めたばかりの時はもちろん、
色んな曲がひけるようになってからも
メトロノームはよく使います。

テンポを一定に保つのは
実はとても難しいのです!

私も今でもメトロノームでテンポを
よく確認しています。

写真のものは振り子式ですが、
電子式のものやスマホのアプリもあります。

詳しくは
《メトロノーム》をご覧ください。 


チューナー

音程を合わせる時に使います。

弦楽器はまずA線の音程を合わせて、
そのA線を基準に
全ての弦の音程を合わせます。

でも、最初からこのやり方で
音を合わせるのはとても難しいので、
チューナーを使って音程を合わせます。

チューナーを使ったチューニングの仕方
については
《チューニング②》
をご覧ください。



次回はヴァイオリンを始める時に
持っていたら便利なものについてです。

それでは、また🌸