今回は
ヴァイオリンを始める時に必要な物です。
ヴァイオリンと弓は当たり前ですが、
それ以外にも必要な小物がありますので、
重要なものから順番に説明します!
①肩当て
肩当ては
身体と楽器の間の隙間を埋めるものです。
肩当てをつけると
楽器を安定して持てるようになります。
セットの楽器を購入した場合は
肩当てもついていますが、
人から楽器を譲り受けた場合などは
肩当てがあるか確認してくださいね。
楽器のサイズによって
肩当てのサイズも変わるので、
自分の楽器に合った肩当てを選びましょう。
肩当ての付け方は
《肩当て》
肩当ての合わせ方・サイズについては
《肩当ての仕組み》
をご覧ください。
②松脂
松脂もセットで購入した楽器には
一緒についていることが多いですね。
松脂は弓の毛に塗って使います。
松脂を塗らないと音は鳴らないので、
ない場合はすぐに購入しましょう!
塗り方は
《弓と松脂(まつやに)》
を参考にしてください。
③譜面台
楽譜を置く台です。
楽譜は自分の身長に合った高さに置きます。
楽譜の位置が低すぎても高すぎても
姿勢が悪くなってしまうので、
特にヴァイオリンを始めたばかりの方は
譜面台を必ず用意しましょう。
譜面台の高さと種類については
《譜面台》
を参考にしてください。
④メトロノーム
ヴァイオリンを
習い始めたばかりの時はもちろん、
色んな曲がひけるようになってからも
メトロノームはよく使います。
テンポを一定に保つのは
実はとても難しいのです!
私も今でもメトロノームでテンポを
よく確認しています。
写真のものは振り子式ですが、
電子式のものやスマホのアプリもあります。
詳しくは
《メトロノーム》をご覧ください。
⑤チューナー
音程を合わせる時に使います。
弦楽器はまずA線の音程を合わせて、
そのA線を基準に
全ての弦の音程を合わせます。
でも、最初からこのやり方で
音を合わせるのはとても難しいので、
チューナーを使って音程を合わせます。
チューナーを使ったチューニングの仕方
については
《チューニング②》
をご覧ください。
次回はヴァイオリンを始める時に
持っていたら便利なものについてです。
それでは、また🌸