今回は弦についてです。
ヴァイオリンには弦が4本あり、
全て音が違います。
それぞれの弦は
各弦から出る音が名前になっています。
写真の左側から
出る音は
『ソ・レ・ラ・ミ』
名前は
G線(ゲー線)・D線(デー線)・
A線(アー線)・E線(エー線)です。
音と音の名前はイタリア語とドイツ語が
混在しているので、
最初はとても混乱しやすいポイントです。
こちらで詳しく説明していますので、
是非参考にしてください。
《ヴァイオリンの弦 音と名前①》
《ヴァイオリンの弦 音と名前②》
レッスンの時に先生に
『E線をひいてみましょう』
と言われても慌てないように
しっかり覚えましょう!
弦は切れてしまうことがあります。
その場合は、
弦を新しく張り替えなくてはいけません。
ヴァイオリンの弦は
自分で張り替えることができます。
自分で張り替えられると
急に切れてしまった時にすぐ対応できるので
やり方を覚えておきましょう!
弦の張り方はこちらの
《弦の張り方①》《弦の張り方②》を
ご覧ください。
弦は消耗品なので、切れなくても
古くなったら音が悪くなってしまいます。
その場合も張り替えなくてはいけません。
張り替えのタイミングはわからない方は
こちらをご覧下さい。
《弦の張り替えのタイミング》
自分に当てはまるな、と思ったら
弦を張り替えましょう!
そして、ここからは少し上級編です。
『音にもっとこだわりたい!!』
という方は、弦の種類を変えてみましょう。
弦楽器の弦は
各メーカーが色んな弦を発売していますが、
素材でスチール弦、ナイロン弦、ガット弦
の3つに分類されます。
弦の素材を変えると音が変わります。
音にこだわりたいという方は
素材の違う弦を色々と試してみましょう。
きっと自分の気に入る音が見つかりますよ!
こちらで弦の素材と特徴について
説明していますので、
ご興味のある方は是非参考にしてください!
《弦の種類②》
ヴァイオリンにとって
弦はなくてはならないものです。
まずは
弦の音と名前をしっかり覚えましょう!
それでは、また🌸