今回はヴァイオリンの持ち方について
まとめました。
ヴァイオリンを上手に演奏するためには
正しい姿勢で正しく持つことが大切です。
まずはヴァイオリン構え方を
しっかりマスターしましょう!
ヴァイオリンは基本的に立って演奏します。
オーケストラでは座って演奏しますが、
ヴァイオリンを習い始めの時は
立って演奏するのが基本です。
最初はヴァイオリンをあごと肩で挟むのが
なかなか安定しないかもしれません。
挟む場所が定まらない時は、こちらの
《ヴァイオリンの構え方》を
参考にしてください。
次は弓の持ち方です。
大人から始める方は楽器よりも、
弓を持つことに苦戦する方が多いです。
どうしても手に力が入りやすく
指のどこかが突っ張ったりするのですが、
関節が柔らかくないと良い音は出せません。
焦らず丁寧に弓を持つことに慣れましょう。
弓の持ち方は
こちらの《弓の持ち方》を
参考にしてくださいね。
次はヴァイオリンをひく時の姿勢について。
楽器を持つことに一生懸命になり過ぎると
姿勢のことは忘れやすくなりますが、
姿勢が悪いと良い音は出せませんし、
身体を痛める原因にもなります。
自分の姿を鏡で確認しながら、
良い姿勢で練習しましょう!
姿勢を良くするためには
まずは足からです。
どちらかの足に体重がかかるのではなく、
両足に均等に体重を乗せて立ってください。
姿勢については
こちらで詳しく説明していますので、
《基本の姿勢①》をご覧ください。
オーケストラや室内楽で演奏する方は
座って演奏することもあります。
座って演奏する時も姿勢は大切です!
座って演奏する時の姿勢は
こちらの《基本の姿勢②》ご覧ください。
姿勢が悪い状態での演奏は
肩こりや腰痛の原因になります。
ヴァイオリンをひくと肩がこる方は
《肩こり》
背中や腰に痛みを感じる方は
《背中・腰の痛み》
を参考にしてみてくださいね。
身体を痛めずに長く楽しく演奏するためには
姿勢はとても大切ですよ!
楽器の持ち方や、持つ時の姿勢は、
ヴァイオリンを演奏する上で
本当に大切です。
間違った癖がついてしまうと
治すのはとても大変なので、
最初はとにかく何度も確認しながら
丁寧に持ち方と姿勢を覚えましょう。
慣れてきても
持ち方や姿勢が崩れていないか
時々確認してくださいね!
それでは、また🌸