ヴァイオリンの仕組み

こんにちは。

今回は
ヴァイオリンを演奏するなら知っておきたい
ヴァイオリンの仕組みについてです。


ピアノは演奏者が
自分で音を合わせることはできませんが、
ヴァイオリンは毎回
演奏者本人が音を合わせてから演奏します。

自分で音を合わせられるようになるためにも
ヴァイオリンの部位と名前を
知っておきましょう!

ヴァイオリンの部位と名前はこちらの
《楽器の部位 名前と役割》
参考にしてください。





次はです。

弓の毛は馬のしっぽからできています。

弦楽器は弓の毛で弦を擦って音を出します。


そして、弓で音を出すために
絶対に必要なのが松脂(まつやに)です。

弓の毛に松脂をつけることで
弦との摩擦が大きくなり音が出せるのです。


弓の張り方や松脂の塗り方については
《弓と松脂》を参考にしてくださいね。


もし、弓の毛が切れてしまった場合は
対処を間違えると
弓の毛全体の劣化に繋がりますので、
合わせてこちらの
《弓の毛が切れたら》も是非ご覧ください!



ヴァイオリンはちょっとした不具合は
自分で調整して直せる楽器です。

主に自分で調整する部分は
ペグです。

駒の調整は
《弦の張り方③(駒の微調整)》

ペグの調整は
《ペグの微調整①》《ペグの微調整②》

を参考にしてください。


最初は自分で調整するのは
不安に感じるかもしれません。

その場合は、
先生や楽器屋さんに相談してくださいね!




値段に関わらず、
大切にされている楽器というのは
良い音がします。

そして、ヴァイオリンが上手な人達は
自分の楽器をとても大切にしています。


上達するためには
まず楽器の仕組みを知って
自分の楽器を大切にしましょう!

それでは、また🌸