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子供の練習②

こんにちは。

子供の生徒さんのお家での練習で
『練習はするけど、なかなか集中しない』
『楽器を長く持っていられない』
と言うのは、よく聞くお悩みです。

3〜5歳くらいは
じっと立っているのも難しいですよね。


というわけで、今回は
私がレッスンで実際に行なっている
子供が立っていられるようになる方法
ご紹介します。




ヴァイオリンを持ってしっかり立てない時は
立つ場所をしっかり決めてあげましょう!

私は子供の生徒さんにはジョイントマットを
敷いてレッスンしています。

そのジョイントマットの
『真ん中のグレーの所に立ってひこうね!』
という具合に
立つ場所をしっかり指定します。

身体が大きくなってきたら
『右足はグレーの所、左足は白の所だよ』
と2マス使うこともあります。


『ちゃんと立って〜』
では立っていられなかった子も、
立つ場所を決めてあげると
『足はどこだったかな?』
と聞くと、ちゃんとその色のマスに
戻ってきてくれます。

とは言え、
いきなり30分立っていられる
というわけではありません。

子供が練習できている間は
根気良く立つ場所を確認してあげましょう。


ジョイントマットがない場合は
紐などで立つ場所を作りましょう。

子供の好きな色で作ると
モチベーションが上がりますよ!

2つ作って片足ずつ入れても良いですね。

ちゃんと立って練習できた時は
たくさん褒めてあげましょう!!


参考にして頂けると嬉しいです。

それでは、また🌸