こんにちは。
レッスンではそれぞれの生徒さんに合わせて
上達するための技術や知識を教えます。
右手について、左手について、
楽譜の読み方や記号について…などなど、
知ってほしいことや覚えてほしいことは
たくさんあります。
でも、ヴァイオリンを上手にひくためには
技術や知識だけではなく、
もっと大切なことがあります。
それは『楽器を大切にする』ことです。
プロの奏者は楽器のちょっとした変化にも
敏感に反応します。
音が変だな、と思ったら弦を張り替えたり、
弓の張り方を調整したり、
駒の位置や傾きを調整したり…と、
自分で治せるところは治して
無理な場合は楽器屋さんにお願いします。
上手な人ほど楽器を大切にしているのです。
どんな習い事でも、
道具を粗末に扱う人は上達しませんよね。
レッスンではそれぞれの生徒さんに合わせて
上達するための技術や知識を教えます。
右手について、左手について、
楽譜の読み方や記号について…などなど、
知ってほしいことや覚えてほしいことは
たくさんあります。
でも、ヴァイオリンを上手にひくためには
技術や知識だけではなく、
もっと大切なことがあります。
それは『楽器を大切にする』ことです。
プロの奏者は楽器のちょっとした変化にも
敏感に反応します。
音が変だな、と思ったら弦を張り替えたり、
弓の張り方を調整したり、
駒の位置や傾きを調整したり…と、
自分で治せるところは治して
無理な場合は楽器屋さんにお願いします。
上手な人ほど楽器を大切にしているのです。
どんな習い事でも、
道具を粗末に扱う人は上達しませんよね。
私はレッスンで怒ることはほぼありませんが
子供の生徒さんが
楽器で遊んでしまったり
傷付けそうになったら、
その時だけは強めに注意します。
お家での練習の時は
親御さんに注意して頂く必要があります。
『ヴァイオリンを落とさないように!』
と、楽器本体に注意が向きやすいですが
実は弓にも注意が必要です。
子供がよくやってしまう例を紹介しますので
お家でも気を付けて見ていてくださいね!
①弓先をぶつける
弓先はとても繊細なので、
ぶつけると割れてしまうことがあります。
弓を振り回すのはもちろんダメですが、
床に落とすことも弓には良くありません。
特に硬いフローリングの上で
弓先から床に弓を落としてしまうと
弓先が壊れる可能性があります。
落とさなくても弓先を床につけたがる
子供の生徒さんは多いです。
弓先を
どこかにぶつけたり刺したりしないように
よく見ていてください。
②弓で弦以外の場所をひく
弓を動かすのが楽しくて
色んな場所をひいてみたくなるのは
珍しいことではありません。
弦ならどこをひいても大丈夫ですが
アジャスターの上までひこうとしたら
注意しましょう。
アジャスターに弓の毛が絡まって
毛が切れてしまいます。
やってしまってからでは遅いので
『やりそうだな』と思ったら
すぐに注意してくださいね。
③弓元の角をぶつける
弓の毛以外の部分を楽器にあてると
楽器に傷がつくことがあります。
特に気を付けたいのが弓元の角です。
この弓元の黒い四角の部分を
フロッグと言います。
フロッグは硬いので、
楽器にあてると大変です。
楽器には傷が付きますし、
弦にフロッグの角を思い切りぶつけたら
弦が切れてしまう可能性があります。
楽器に付いた傷は消えないので、
フロッグを楽器にあてようとしていたら
注意してくださいね!
普段のお家での練習でも気を付けていると
早く楽器を大切にすることを覚えます。
ヴァイオリンを上手になるためには
まずは楽器と弓を大切にすることから
始めましょう!
それでは、また🌸
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