こんにちは
今回はアクセントについてです。
今回はアクセントについてです。
accentoはイタリア語で
『強調する・アクセント』という意味で、
アクセントの音は
強調するように音の頭を強く演奏されます。
楽譜ではこのように表されます。
音符の下の記号がアクセントです。
強弱記号のデクレッシェンドが
短くなったような形ですね。
アクセントが付いている音は強調しますが、
その強調は音量で表現されます。
音の頭が一番大きく
その後は段々減衰するように演奏されるので
性格もデクレッシェンドと似ていますね。
アクセントが付いている音は
このように演奏します。
音の頭を一番強くひくので、
音を出す前に
右腕に力を入れる時間が必要です。
ちゃんと力を入れる時間を作らないと
上手く音の頭で力が入らず、
音が途中から大きくなってしまいます。
このように途中から音が膨らまないように
アクセントをひく前には
必ず右腕に力を入れる時間を作りましょう!
アップは力が入りにくいので、
アップでアクセントをひく時は
特に注意してください。
また、音の頭を強くひいた後に
音が減衰しないと
ただの大きな音になってしまうので、
音の頭を強くひいたら右腕の力は抜きます。
音の後半が弱くなることによって
より音の頭が強調されるので、
最後まで強い音にならないように
注意しましょう。
アクセントが付けられるようになると
曲にメリハリが出てきます。
アクセントは色んな曲に出てきますので
たくさん練習しましょう!
それでは、また🌸
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