こんにちは。
弦を押さえる4本の指のうち
一番難しいのが小指(4の指)です。
小指は細く短いため、押さえるのが大変で
音程を気にする余裕はないかもしれません。
でも、音程の正しい場所に
しっかり小指を押さえる練習をすれば
4の指はちゃんと使えるようになります。
と、いうわけで今回は
小指の音程を確認する方法についてです。
弦を押さえる4本の指のうち
一番難しいのが小指(4の指)です。
小指は細く短いため、押さえるのが大変で
音程を気にする余裕はないかもしれません。
でも、音程の正しい場所に
しっかり小指を押さえる練習をすれば
4の指はちゃんと使えるようになります。
と、いうわけで今回は
小指の音程を確認する方法についてです。
ヴァイオリンは自分で音程を取るので
最初は音程が合っているのか
わかりづらい楽器なのですが、
実は4の指の音程はわかりやすいですよ。
例えばD線の4の指を押さえると
ラになります。
隣のA線の0の開放弦の音もラです。
D線の4の指の音程とA線の0が
同じ音程か確認してみましょう。
隣のA線の0の開放弦の音もラです。
D線の4の指の音程とA線の0が
同じ音程か確認してみましょう。
同じ音程になっていなかったら
押さえている4の指をずらして
開放弦の音程に合わせます。
これならピアノで音を出して
音程を確認しなくても良いので簡単ですよ。
ただし!
ヴァイオリンのチューニングが
合っているのが大前提なので、
チューニングをしてから始めてくださいね!
D線の4の指だけではなく、
G線の4の指はレなのでD線の0と、
A線の4の指はミなのでE線の0と
合わせることができます。
E線の4の指のシは
合わせる弦がありませんが、
A線やD線で4の指の場所を覚えれば
E線も自然と取れるようになります。
4の指は最初は届かないかもしれませんが、
何度も練習すれば
指が開くようになってきます。
4の指の音程を隣の弦の0と合わせる
練習を何度もして、
4の指の場所を覚えましょう!
それでは、また🌸