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左手の形(人差し指と中指)

こんにちは。

今回は左手の人差し指と中指についてです。


ヴァイオリンで最初にひく音階は

『レ・ミ・ファ』

もしくは『ラ・シ・ド』


です。

どうして『ド・レ・ミ』からではないのか
というと

ヴァイオリンの開放弦の音が
『ソ・レ・ラ・ミ』で、
その中でもひきやすい中央の2本弦の
『レ』と『ラ』から練習を始めるためです。


『レ・ミ・ファ』も『ラ・シ・ド』も
指番号で書くと『0・1・2』になります。


0(開放弦)

1の指(人差し指)

2の指(中指)

この順番で指を押さえます。


この2の指を押さえる時に
特に注意したいことがあります。

それは1の指と2の指をくっつけない
ことです!

力が入ると2本の指がくっついてしまうので
注意してください。
人差し指と中指をくっつけて
弦を押さえてしまうと
正しい音程が取れません。

また、手全体に力が入ってしまうので
他の指も押さえにくくなってしまいます。


指先だけを伸ばすのではなく、
指は指の根本から開くようにしましょう。

最初は難しいかもしれませんが、
正しい音程を取るためには
とても大切なことです。

人差し指と中指は
しっかり根本から離して押さえましょう!

それでは、また🌸