こんにちは。
今回は
本番前にしておきたい練習についてです。
今回は
本番前にしておきたい練習についてです。
本番前はたくさん練習されると思います。
その練習の中に
是非取り入れてほしい練習があります。
それは自分の演奏の録音です。
発表会など人前で演奏する前には
自分の演奏を録音して聴いてみてください。
どうして録音して聴く必要があるのか?
それは、
自分の演奏を客観的に聴くためです。
演奏している時も自分の音は聴こえますが、
ひくのに一生懸命なので
自分の演奏を冷静に聴くことはできません。
自分の演奏をお客様と同じように冷静に聴く
ということが大切なんです。
録音した自分の演奏を聞いてみると
『こんな風にひいてたの!?』
と、びっくりすると思います。
『自分ではfのつもりでひいていたのに
あんまり大きな音になってなかった〜』
とか
『こんなところで急に速くなってる!』
とか
『ここの音程がすごく悪い!!』
などなど…。
おそらくショックを受ける方が多いと
思います。
でも、それが大切です。
自分の演奏を客観的に聴くと
『ここはもっと練習しなくちゃ!』
『もっとここはこういう音にしたい!』
という反省点や改善点を見つけられます。
これは自分の理想の演奏に
明確に近付く練習方法なので
本当に上手になりますよ。
録音だけではなく、
録画をするのも良い練習になります。
録画をすると音だけではなく
『思ったより弓が使えていないぞ』
『なんだか姿勢が悪いなぁ』
なんていうことに気付くことができるので、
より効率的に練習ができます。
また、人前に出ると緊張してしまう方は
録画をすると《見られる》練習にもなるので
是非録画をしてみてください。
最近はスマホで簡単に録画できるので
便利ですね。
録音をして自分で演奏を改善する人と
しない人では、
曲の仕上がりに大きな差がつきます。
本番前には
是非自分の演奏を録音してみてください。
ただし!
本番直前になって録音をすると
改善する時間が足りずに
ただ自信をなくすだけになってしまう
可能性があるので、
日にちに余裕を持って録音してくださいね。
それでは、また🌸
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