こんにちは。
今回は背中と腰の痛みについてです。
ヴァイオリンをひいていると、
肩こりだけでなく
背中や腰にも痛みを感じる方がいます。
背中や腰の痛みは
姿勢を良くすれば改善することご多いので、
一度自分の姿勢を見直してみましょう。
今回は背中と腰の痛みについてです。
ヴァイオリンをひいていると、
肩こりだけでなく
背中や腰にも痛みを感じる方がいます。
背中や腰の痛みは
姿勢を良くすれば改善することご多いので、
一度自分の姿勢を見直してみましょう。
まずは楽器を持っている時の姿勢を
チェックしましょう。
猫背になったり、
反り腰になったりしていませんか?
猫背の人は巻き肩になりやすいです。
巻き肩とは肩が前に入ってしまう状態です。
最近はスマホの見過ぎも巻き肩になると
言われていますね。
巻き肩は肩こりや背中を痛める原因です。
右腕の動きも制限してしまい、
音も悪くなるので気を付けましょう。
『姿勢を良くしましょう』と言うと、
意識し過ぎて今度は逆に反り腰に
なってしまう方が結構いらっしゃいます。
反り腰は腰痛の原因になります。
猫背や反り腰にならないためには
足→腰→肩が縦に一直線に並ぶように
意識して立ちましょう。
ヴァイオリンを立って持つ基本の姿勢は
こちらを参考にしてください。
両脚に均等に体重が乗っているかも
チェックしましょう。
最初はしっかり両脚で身体を支えていたのに
段々とどちらかの脚に重心が偏ってしまう
ことがあります。
これも腰を痛める原因になりますし、
上半身の力が抜けにくくなるので
音も悪くなります。
両脚で均等にしっかり身体を支えて、
上半身の力を抜いて演奏するように
心がけましょう。
これは座っている時も同じです。
左右どちらかのお尻に重さが偏らないように
両方のお尻と脚で
しっかり身体を支えてください。
『ヴァイオリンをひくと
身体が痛くなるのは仕方ない』
と諦めて放っておくと、
整体やマッサージに行っても
治らないほど悪化してしまいます。
是非演奏中の姿勢を見直してみてください。
姿勢を直すと身体の痛みがなくなりますし、
音も良くなりますよ!
それでは、また🌸
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