こんにちは。
今回のテーマは
《ヴァイオリンを演奏する時の服装》です。
今回は、発表会や演奏会の時ではなく
普段の練習の時の服装についてです。
今回のテーマは
《ヴァイオリンを演奏する時の服装》です。
今回は、発表会や演奏会の時ではなく
普段の練習の時の服装についてです。
《ヴァイオリンを演奏する時の服装》は
・首周りがスッキリしている
・楽器に硬いものが当たらない
この2つが重要なポイントです。
そのため、ヴァイオリンを演奏する時には
避けた方が良い服があります。
1、タートルネック
楽器はあごと肩で挟んで持つので
首周りがスッキリしていた方が
演奏しやすいです。
実際にタートルネックを着て
楽器を持ってみるとよくわかりますが、
他の服とは持った感覚がかなり違います。
首が直接楽器に当たらないので
楽器が滑って安定しないんです。
寒い時に活躍するタートルネックですが
ヴァイオリンをひく時は避けましょう。
2、ファスナーのついた服
ファスナーの金具は
楽器に当たると傷を付けてしまいます。
首元までファスナーがついている服は
避けましょう。
3、首周りに装飾の付いている服
特に女性の服に多いのですが、
襟や首の周りにビーズやリボンなどの
装飾が付いているものがあります。
ビーズは楽器に当たると
傷を付けてしまいますし、
リボンやコサージュは左肩にあると
楽器を安定して持てなくなります。
装飾は左肩に付いている服が多いので
私はほとんど持っていません。
4、時計・アクセサリー類
腕時計を左腕に付けたまま演奏すると
時計が楽器に当たって
傷を付けてしまうことがあります。
また、右腕に付けていても
弓を速く動かす時に邪魔になるので
演奏中は腕時計外しましょう。
アクセサリーはネックレスやイヤリングなど
楽器に当たってしまうものもNGです。
腕時計と同様に傷の原因になりますし、
演奏中にアクセサリーが楽器に触れると
楽器の振動で音が鳴ってしまい
演奏の妨げになることもあります。
私はネックレスはしませんが、
イヤリングは楽器に当たらないものを付けて
演奏することがあります。
長いイヤリングをする時は
右耳にだけ付けています。
演奏する時の服装は
演奏や楽器の状態に関わっています。
・首周りがスッキリしている
・楽器に硬いものが当たらない
この2つに気を付けて
服装を考えてみてください。
それでは、また🌸
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