こんにちは。
今日はヴァイオリンを構えた時の
基本の立ち方についてです。
ヴァイオリンは身体に力が入っていると
上手くひけません。
楽器を構えると上半身に意識が集中しがち
ですが、しっかり立つことが上半身の力を
抜くことにつながります。
足から意識して立ちましょう。
今日はヴァイオリンを構えた時の
基本の立ち方についてです。
ヴァイオリンは身体に力が入っていると
上手くひけません。
楽器を構えると上半身に意識が集中しがち
ですが、しっかり立つことが上半身の力を
抜くことにつながります。
足から意識して立ちましょう。
足は腰幅に開きます。
腰幅では不安定な方は肩幅に開きましょう。
右足を少し後ろに引いて、
身体を正面から右に開くように立ちます。
体重は両脚に均等にかけましょう。
身体を正面から右に開くように立ちます。
体重は両脚に均等にかけましょう。
脚の外側ではなく、
内側の筋肉を意識して立ちます。
足首と膝の関節は柔らかくして、
両脚の上に腰、その上に肩を
積み上げていくように立ちます。
お腹が出たり、背中が曲がっていないか
確認しましょう。
脚、腰、肩が真っ直ぐに積み上がっているのを確認して楽器を構えます。
楽器は床と水平して、
左足と同じ方向を向くようにします。
演奏しているうちに、
身体が左にまわってしまうことがあります。
身体がまわってしまうと
上半身に力が入ってしまいますし、
弓を弦に垂直に当てるのが難しくなります。
慣れるまでは、楽器が左足と同じ向きに
なっているかを確認しながら
練習してください。
最初は窮屈に感じるかもしれませんが、
正しい姿勢を身に付けてしまえば、
安定した良い音が出せるようになりますし
疲れずに長時間演奏できるようになります。
鏡で確認しながら練習して
良い姿勢を身体で覚えてしまいましょう!
それでは、また🌸
コメントをお書きください
鈴木 (月曜日, 27 9月 2021 23:46)
大変わかりやすく、参考になりました!!
桜ヴァイオリン教室 (火曜日, 28 9月 2021 07:31)
鈴木様
コメントありがとうございます。
他にも何か知りたいことがありましたら、お気軽にコメント、またはお問い合わせください!