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チューニング②

こんにちは。

前回に引き続き、チューニングの説明です。

自分で音程を判別できるようになるまでは
チューナーを使いましょう。

チューナーをお持ちでない方は
スマホのアプリがありますので、
是非試してみてください。


チューナーには数字とアルファベットが
表示されます。


数字は周波数
アルファベットは音の名前です。


まずは周波数を設定します。

周波数は時代によって好まれる数値が
変化しますが、
現在のクラシック音楽では442Hzが主流です。

周波数は442に合わせましょう。



アルファベットはドイツ語の音名です。
鳴らした音が表示されます。

それぞれの弦を合わせる時に
A線はA

D線はD

G線はG

E線はE

チューニングする弦のアルファベットが
表示されているかを確認してください。

もし他のアルファベットが出たら、
音程がかなりズレて違う音になっているので
正しいアルファベットになるように
音程を合わせます。


また、アルファベットを確認する時に
横に記号が出ていないか注意してください。
これらの記号が出ている時は
同じアルファベットでも違う音です。


間違って他の音に合わせてしまわないように
気を付けましょう!


音を出してみて
チューナーの針が左に振れている時は
音程が低いことを表しています。

逆に右に触れている時は
音程が高いということです。


針が真っ直ぐに立つように
チューナーの針をよく見ながら
チューニングします。


チューナーを使ってのチューニングでは
弦の名前を覚えていることが大前提です。
まだ覚えられていない人は
しっかり覚えてしまいましょう!


弦の音と名前はこちらのブログ

説明していますので、参考にして下さい。



次回は実践編です。

それでは、また🌸