こんにちは。
今回はボウイングです。
ボウイングとは
弓を弦にあて、上下に動かして音を出す
ことです。
ヴァイオリンをひく上で、
とても重要で、難しい動作なので、
数回に分けて説明します。
基礎からしっかり勉強していきましょう!
今回はボウイングです。
ボウイングとは
弓を弦にあて、上下に動かして音を出す
ことです。
ヴァイオリンをひく上で、
とても重要で、難しい動作なので、
数回に分けて説明します。
基礎からしっかり勉強していきましょう!
弓のフロッグの付いている方を『元』
先端を『先』といいます。
弓の元から先に向かって動かすことを
『ダウン(down bow)』又は『下げ弓』
反対に、先から元へ動かすことを
『アップ(up bow)』又は『上げ弓』
といいます。
ヴァイオリンは、弓のダウンとアップで、
色んな音を出すことができます。
最初は弓をたくさん動かすのが難しいので、
弓の長さの1/3
中弓の部分で音を出してみましょう。
まず姿勢良く立ちます。
足は腰幅程度に開いて、
両足に均等に体重をかけましょう。
楽器は床と水平に持ちます。
弓を置く弦の場所は、駒と指板の中央
弓と弦が垂直になるように置きます。
今回気を付けたいことは、
①弓は駒と指板の中央に置く
②弓は弦と垂直になるように置く
この2点です。
弓の場所と角度を正しく置けたら、
まず弓を先に向かって動かし(ダウン)、
次に元に向かって動かします(アップ)。
場所と角度を確認しながら、
何度もやってみましょう。
姿見など大きな鏡があると便利です。
まず弓を先に向かって動かし(ダウン)、
次に元に向かって動かします(アップ)。
場所と角度を確認しながら、
何度もやってみましょう。
姿見など大きな鏡があると便利です。
ボウイングはとても難しいので、最初は
なかなかうまくいかないかもしれません。
でもヴァイオリンにとってボウイングは、
音を出すというとても大切なことなので、
焦らずに練習していきましょう。
次回もボウイングのお話です。
それでは、また🌸
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