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弓の持ち方

こんにちは。

今日は弓の持ち方を説明します。
最初は難しいと思いますが、
慣れてくると弓が手に馴染んできますので、
焦らず頑張りましょう!


弓の四角形のこの部分をフロッグ(frog)、
又は毛箱と言います。

フロッグの端、この部分に親指をあてます。
親指はピンと伸ばさず、第一関節を軽く曲げましょう。

人差し指、中指、薬指の三本を、
親指の反対側に弓を挟むようにあてます。
指同士はくっつけずに、間隔を空けます。
この時、中指が親指と向かい合わせになるようにしましょう。

最後に小指を弓の上に立てます。
これで完了です!

全ての指は軽く曲げておきましょう。
指が伸びてしまうと、手首にも力が入ってしまいます。

これは親指が伸びてしまったダメな例です。
手の中の空間が潰れていますね。


指の力を抜いて軽く曲げ、
手の中に卵を柔らかく包み込めるような
空間を作りましょう。

慣れるまでは、弓の代わりに鉛筆で練習するのもおすすめです。
小さなお子様の場合は、
手でキツネの形を作ってから
弓を挟むようにすると持ちやすいですよ。


最初は難しいと思いますが、
何度も練習して持てるようになりましょう。


次回は、弓の動かし方です。

それでは、また🌸