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ヴァイオリンの弦 音と名前①

こんにちは。

今日の投稿は
ヴァイオリンの弦についてです。 
弦の音と名前はちょっと覚えにくいので、
2回に分けて、できるだけわかりやすく説明したいと思います!


ヴァイオリンの弦は4本です。
この4本の弦、
よ〜く見てください。
ちょっとずつ太さが違うのがわかりますか?

左の弦が一番太く、徐々に細くなって、一番右の弦が一番細くなっていますね。
太い弦は低い音、細い弦は高い音が鳴るので、左から右に向かってだんだん音が高くなっていきます。

楽器を構えると、こんなふうに見えます。

この4本の弦の音は決まっていて、
左からソ・レ・ラ・ミです。

楽譜で表すと、この4つの音になります。
楽譜も左からソ・レ・ラ・ミです。

ヴァイオリンを弾く前には、必ずチューニング(音合わせ)をして、
音をソ・レ・ラ・ミに合わせます。

そして、この4本の弦の名前は
左からG線、D線、A線、E線。
読み方は
ゲーせん、デーせん、アーせん、エーせん
です。

4本の弦の音と名前は、
早い段階で覚えてほしい知識の一つです。
弦の音と名前を覚えている人と、覚えていない人では、レッスンの進みが全然変わってきます。

弦の音『ソ・レ・ラ・ミ』と、
弦の名前『G線・D線・A線・E線』は
何度も口に出して、覚えてしまいましょう。
時々、逆から言ってみるとさらにしっかり覚えられますよ。

とにかく最初は丸暗記!
この『音』と『名前』の関係は
次回の投稿でもう少し詳しく説明します。

それでは、また🌸