譜面台

こんにちは。

今日は譜面台についての投稿です。
今はたくさんの種類があり、カラーバリエーションも豊富になりました。
私が子供の頃は黒しかなかったので、ちょっと羨ましいです。


折りたためるもの、据え置き型のもの、木製、スチール製、アルミ製…と、色々ありますが、譜面台はご自身の身長に合う物であれば、どれでも大丈夫です。
インテリアとしても楽しみたい方は、木製のどっしりしたもの
持ち運びたい方は、折りたためる軽いもの
と、ご自分のお好きなものを選んでください。
家具が動かせなくて、譜面台を置いてヴァイオリン弾くスペースがない
という方には、卓上タイプの譜面台がおすすめです。
私は持っていないので写真がないのですが、気になる方は是非『譜面台 卓上』で検索してみてください。


譜面台は自分の顔より少し下くらいの高さにしましょう。
高過ぎても低過ぎても姿勢が悪くなります。

ヴァイオリンの先端が、台の部分より下を向かないように気をつけて下さい。

ヴァイオリンを始めたばかりの時は、楽器を同じ位置に構え続けるというのは、なかなか大変です。
『気が付いたらヴァイオリンが下を向いていた!』
なんてことはよくあります。

他にも色々と気にしないといけないことが多いので、
『楽器の傾きまで気にしていられない〜!』
と、思っちゃいますよね。

そんな時は自分の楽器の先端と、譜面台の高さを見比べてみて下さい。
弾き始めた時より、自分の楽器が下がっているか上がっているかがわかると思います。

自分の楽器の先端と譜面台の高さを時々確認することで、良い姿勢を保つことができますので、是非やってみてください。

譜面台の一番の役割は、当然楽譜を見やすくすることなのですが、
最初のうちは姿勢を矯正するものとしての役割もありますので、ヴァイオリンを始める時には楽器と一緒に購入しておきましょう!


これでヴァイオリンを始めるために必要なものについての説明は終わりです。
もっと詳しく知りたい方、他のことでもご質問がある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
皆さんがヴァイオリンを楽しく演奏できるために、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

それでは、また🌸